
記事の理解を助けるための画像
フェスでの発言動画が拡散
韓国の歌手シム・スボンさん(71)は21日、前日に開かれた音楽フェスティバルで、後輩歌手のキム・ダヒョンさん(17)を公の場で批判したことについて、「文字通り失言だった」と謝罪した。
発端は、韓国南西部・全北特別自治道鎮安郡で20日に開催された「2026鎮安高原トロットフェスティバル」。キムさんの後に登壇したシムさんは、直前に歌った歌手について「若いお嬢さんで、歌とは何か、人生とは何かも分かっていないようだ」と発言した。さらに、自分の前の出演順に配置しないでほしいとの趣旨を述べ、歌には人生経験や苦労が必要だと主張した。
この場面を収めた動画が21日にオンラインで広がると、年若い後輩を舞台上で過度に批判したとの指摘が相次いだ。「女の子」「お嬢さん」「選手」といった呼び方にも、不適切だとの批判が出た。
本人と家族に電話で謝罪
シムさんは公式見解で、普段から歌謡界への懸念を抱えていたことや、会場の騒音でストレスを感じていたことを説明した。一方で、フェスティバルの場で常識を外れた発言をしたことについては「弁解の余地はない」と認めた。
当時、直前に出演した歌手がキムさんだとは知らず、特定の人物に恥をかかせる意図もなかったと釈明。その上で、「それでも大人として、後輩歌手の心を傷つける言葉を口にしたことは明らかに誤りだった」とした。
シムさんはキムさんと家族に直接、謝罪の意向を伝えた。キムさん側の関係者も、電話で謝罪を受けたことを確認している。シムさんは、キムさんが自身の楽曲「百万本のバラ」をピアノで弾き語りしたことがあると父親から聞いたと明かし、キムさんのファンクラブや主催者、観客にも遺憾の意を示した。
コメント
コメントを投稿