ロシア、来年の国防費を約275兆円に増額へ ウクライナ侵攻後で最大

ロシア、来年の国防費を約275兆円に増額へ ウクライナ侵攻後で最大

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ロイター通信が28日、ロシア政府の文書をもとに報じたところによると、ロシアは来年の国防予算を17兆1000億ルーブル(約275兆3000億円)とする計画だ。2022年のウクライナ侵攻開始後では最大規模となる。予算案は来月1日までに議会へ提出される予定。

当初案から27%増、3年間で約805兆円も

来年の国防費は、当初予定していた13兆5000億ルーブル(約217兆4000億円)から約27%増える。今年は12兆1000億ルーブル(約195兆円)を計上したが、実際の支出額は機密扱いで、外部からは確認できない。

増加傾向が続けば、その後3年間の国防費は合計50兆ルーブル(約805兆5000億円)に達する見通しだ。

エネルギー収入減で財政赤字が拡大

軍事支出が膨らむ一方、財政を支えてきた石油・天然ガス収入は鈍化している。政府文書では、今年の関連収入の見通しを当初の8兆9000億ルーブル(約143兆円)から7兆6000億ルーブル(約122兆円)へ引き下げた。

これに伴い、今年の財政赤字は国内総生産(GDP)比1.6%から3.2%へ拡大する見込み。政府支出も13.2%増の48兆6000億ルーブル(約782兆円)となり、GDPの20.9%に達するとみられる。政府債務のGDP比は今年の19.9%から来年は21.7%へ上昇し、当局が安全圏とみなしてきた20%を上回る見通しだ。

金属・鉱山企業に「棚ぼた税」

ロシア政府は財政赤字を補うため、来年の税制改正方針を先週発表した。金属・鉱山企業を対象に超過利潤税、いわゆる「棚ぼた税」を新設し、年間約2000億ルーブル(約3兆2000億円)の追加収入を確保する考えだ。

また、「非友好国」に属する企業や投資家を対象に、配当に対する税率を15%から35%へ引き上げる。

Source: Original Korean article - Trendy News Korea

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