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フシジン軟膏は細菌による皮膚感染症に使う一般用医薬品
韓国で販売されているフシジン軟膏は、東和薬品(韓国名:동화약품)が製造するフシジン酸ナトリウム配合の一般用医薬品です。ブドウ球菌、連鎖球菌、コリネバクテリウム、クロストリジウムなどが原因となる皮膚感染症に使用されます。
韓国食品医薬品安全処(MFDS)の医薬品情報によると、膿痂疹(とびひ)、感染性湿疹様皮膚炎、尋常性ざ瘡(一般的なニキビ)、毛包炎、せつ・せつ症、化膿性汗腺炎、膿痂疹性湿疹などが適応対象とされています。また、やけどや外傷、縫合創、植皮部位で起こる二次感染にも使用されます。
使用方法と期間に注意
使用する際は患部を清潔にした後、適量を1日1〜2回塗布します。清潔なガーゼに広げて貼る方法もあります。
ただし、厚く塗れば効果が高まるというものではありません。使用期間は約1週間に制限されており、長期間の使用は避ける必要があります。
使用できない場合や相談が必要なケース
フシジン軟膏の成分に過敏症がある人や、緑膿菌など薬剤が効きにくい菌による感染には使用できません。
妊娠中または妊娠の可能性がある女性、授乳中の女性、未熟児や新生児が使用する場合は、事前に医師や薬剤師へ相談することが求められています。また、吸収性が高い薬剤のため、長期使用は避ける必要があります。
眼科用として使用することはできず、目やまぶたなど顔の内側の部位への使用も避ける必要があります。
副作用と保管時のポイント
使用中にかゆみ、赤み、腫れ、小さな丘疹、水疱などの症状が現れる場合があります。一時的な刺激感や、発疹、軽い痛み、刺激などの過敏反応が出ることもあります。
特に重度の脚潰瘍の患者で使用中に痛みが現れた場合は、使用を中止して医師または薬剤師に相談するよう案内されています。
保管は室温で行い、子どもの手が届かない場所に置くことが推奨されています。
ニキビや目の周辺への使用について
韓国の医薬品情報では、尋常性ざ瘡(一般的なニキビ)は使用対象の一つとされています。一方で、治りを早めようとして長期間塗り続けることは適切ではありません。
また、目の周辺への使用は認められておらず、目やまぶたなど顔の内側には使用しないよう注意が必要です。
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