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植物油に含まれるオメガ6系脂肪酸
γリノレン酸(GLA)は、主に植物油に含まれるオメガ6系脂肪酸の一種だ。月見草種子油から初めて分離され、月見草種子油のほか、ボラージオイル、ブラックカラントオイル、ヘンプシードオイルなどから得られる。食用の麻の実やオーツ麦、大麦、スピルリナにも量は異なるものの含まれている。
韓国の健康関連企業、東帝堂ウェルネスが紹介した韓国内の基準によると、γリノレン酸含有油の原料には月見草、ボラージ、ブラックカラントの種子が使われる。種子を圧搾するか、ヘキサンまたは超臨界二酸化炭素で抽出し、ろ過して製造する。γリノレン酸を1グラム当たり70ミリグラム以上含むことが条件となる。韓国では、ボラージオイル由来のγリノレン酸とビタミンEを配合したカプセル型の健康機能食品も販売されている。
韓国当局が認める機能性
韓国の食品医薬品安全処(食薬処)が認める機能性は、血中コレステロールと血流の改善、月経前の変化に伴う不快な状態の改善、免疫の過敏反応による皮膚状態の改善を助ける可能性がある、というものだ。
食薬処が定める1日当たりの摂取量は、γリノレン酸として160~300ミリグラム。表示する機能性に応じて、この範囲内で摂取量が異なる。確認すべきなのはカプセル内の油全体の重量ではなく、γリノレン酸そのものの含有量だ。
子どもの摂取は事前に相談を
免疫の過敏反応による皮膚状態の改善を助けるとの機能性を表示して販売する製品については、乳幼児や子どもが摂取する前に専門家へ相談する必要がある。摂取後に異常が表れた場合は使用を中止し、専門家に相談する。
γリノレン酸を含む健康機能食品は医薬品ではない。持病がある人や薬を服用している人も、摂取前に医師や薬剤師などへ相談することが重要だ。
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