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金融・社会問題から芸能まで幅広く
韓国のGoogleトレンドがまとめた2026年10月6日のリアルタイム急上昇検索では、「詐欺」が約2000件以上で首位となった。以下、「イ・ソジン」「クロトガリザメ」「委員長」「エクスポーツニュース」「非常事態」「財産税」「株式」「長鑫存儲技術(CXMT)」「食餌・食生活」の順だった。検索量はGoogleが示した概算値で、「株式」が約2万件以上と突出した。
「詐欺」が首位、住宅被害と金融詐欺に警戒
「詐欺」への関心を押し上げたのは、韓国特有の高額保証金による賃貸制度「チョンセ」を悪用した詐欺被害への対策だ。被害額の3分の1まで政府が保障する最低保障制度が11月13日に始まるとの報道が注目された。
金融機関から流出した個人情報を使う二次被害への懸念も重なった。韓国金融監督院は6日、融資を装った詐欺について消費者警報の「注意」を発令。詐欺グループが氏名や住所などを悪用し、金融機関の職員を名乗って融資相談や被害補償を持ちかける可能性があると警告した。金融当局は同日から1カ月間を特別対応期間とし、現時点で顧客資金の流出は確認されていないものの、注意を呼びかけている。
俳優イ・ソジン、釜山のサメも話題
2位は俳優イ・ソジンで、検索量は約1000件以上。SBSのバラエティー番組でガールズグループ「RESCENE(リセンヌ)」の一日マネジャーを務め、週40件の予定や一日100件の出演依頼をこなすメンバーに、金銭や幸福、株式投資について現実的な助言を送った場面が関心を集めた。
3位の「クロトガリザメ」は約1000件以上。韓国国立水産科学院は、釜山北港の人工水路に9月18日からとどまり、「ブカンイ」の愛称で親しまれているサメについて、体長約3メートルの雌のクロトガリザメと最終確認した。近接映像で二つの背びれの間に隆起線が見つかった。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで危機区分に分類されている。
労組捜査、感染症、税金にも注目
4位の「委員長」は、サムスン電子労組のチェ・スンホ委員長を巡る捜査が中心だった。義父が経営する企業との契約や業者選定手続きが問題視され、警察が捜査に着手。チェ氏は疑惑について「捜査中」とし、労組内の基準や手続きを整える考えを示した。国政監査で、ストライキを前提に交渉したのではないと説明したことや、組合員の80%の同意で可決されたとの内容も検索された。
5位はスポーツ・芸能系ネットメディアの「エクスポーツニュース」。日本の8歳のアイドル練習生が、最後の舞台から5日後にインフルエンザの合併症による急性心筋炎で亡くなったとの報道とともに検索が増えた。6位の「非常事態」は、米国のはしか患者が3900人に達し、30年ぶりの深刻な流行が続くなか、ニューヨーク州が非常事態を宣言したニュースが背景にある。
7位の「財産税」では、住宅価格の上昇が続けば、2030年にソウルの主要マンション団地の財産税が54%増え、「蘆原・道峰・江北」の3区では年間57万ウォンの負担増となる可能性があるとの見通しが関心を集めた。
少額株取引と半導体人材、健康情報
8位の「株式」は約2万件以上。iM証券が韓国株の端株取引サービスを始め、サムスン電子などの株式を1000ウォンから購入できるとの内容が注目された。
9位は中国の半導体メモリー企業、長鑫存儲技術(CXMT)で約2000件以上。設計や工程統合を担当していたサムスン電子とSKハイニックスの中核人材27人がCXMTへ移った後、3年足らずで退職させられたとの報道が検索増につながった。
10位の「食餌・食生活」は約2000件以上。腸内環境を意識した食品とゆで豚料理の組み合わせや、俳優コ・ヒョンジョンの痩せた近況とピザを食べる映像など、食生活と健康を巡る話題が重なった。
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