グラミー新設「アジアン・ポップ」、K-POPの応募は4組 BTS不参加の一方で日本勢が相次ぎ挑戦

グラミー新設「アジアン・ポップ」、K-POPの応募は4組 BTS不参加の一方で日本勢が相次ぎ挑戦

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新部門へのK-POP応募、予想下回る

来年2月7日に米ロサンゼルスで開かれる第69回グラミー賞で、新設された「ベスト・アジアン・ポップ・ミュージック・パフォーマンス」部門へのK-POP勢の応募が4組にとどまったことが18日、分かった。

応募したのは、IVE(アイヴ)の「BANG BANG」、KiiiKiii(キキ)の「404(New Era)」、FIFTY FIFTY(フィフティ・フィフティ)の「STARSTRUCK」、パク・ヒョシンの「AE」。韓国芸能界で「4大事務所」と呼ばれるHYBE、SM、YG、JYPからは、この部門への応募がなかった。今年人気を集めたATEEZ(エイティーズ)やBLACKPINKのジェニーも名を連ねていない。

BTSは「地域や言語で区分せず」と不参加

グラミー賞を主催するレコーディング・アカデミーは6月、アジアン・ポップ部門の新設方針を発表した。K-POPやJ-POP、中国のC-POPなど、アジア市場で広く認められた現代のポピュラー音楽を対象とし、楽曲で少なくとも一つのアジア言語が意味のある形で使われていることを応募条件とした。

これに対しBTSは7月、同部門に作品を出さないと表明。「音楽が地域や言語で区分されるより、音楽そのものとして聴かれ、愛されることを願う」と説明した。その後、K-POPアーティストの応募は当初の予想より低調となった。韓国音楽界の関係者からは、ほかのアーティストもBTSの問題提起におおむね共感したのではないかとの見方が出ている。

米津玄師、宇多田ヒカル、Adoら日本勢が応募

K-POP勢が少数にとどまる一方、世界第2位の音楽市場である日本からは多くの作品が応募された。米津玄師の「IRIS OUT」、宇多田ヒカルの「パッパパラダイス」、Adoの「ビバリウム」、King Gnuの「AIZO」、YOASOBIの「Orion」、羊文学の「Dogs」、サカナクションの「いらない」、AKB48の「好きish」などが名を連ねた。

日本以外からも、フィリピンのアイドルグループSB19が「VISA」、中華圏のスター、ジェイ・チョウ(周杰倫)が「Children of the Sun」を応募。ベトナムや台湾を含むアジア各地の歌手が新部門に挑んでいる。

韓国の大衆音楽評論家イム・ジンモ氏は、新部門の設置について、アジアの歌手に機会を広げる意味があると評価した。一方、韓国勢は応募自体が少ないため受賞は容易でない可能性があるとしつつ、最終候補入りして受賞まで果たせば、韓国が音楽大国であることを示す契機になるとの見方を示した。

既存の主要部門にはK-POP勢が相次ぎ応募

アジアン・ポップ部門への応募を見送ったK-POP勢も、既存のポップ部門には引き続き作品を提出している。「ベスト・ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス」には、HYBEによる韓米合同ガールズグループKATSEYE(キャッツアイ)の「Animal」とENHYPEN(エンハイプン)の「Bloody Paradise」が応募したと伝えられた。

同部門には、BLACKPINKのジスとポップスターのゼインによる「EYES CLOSED」、NMIXXとアンダーソン・パークの「Caution」、ジェニーとテーム・インパラの「Dracula」、BLACKPINKのリサがアニッタ、レマと歌ったワールドカップ曲「Goals」などのコラボレーション作品も提出された。この部門は、BTSが過去に3年連続で最終候補に入った部門でもある。

イム氏は「Dracula」について、ジェニーの力量がよく表れ、メロディーも優れているとして、最終候補入りや受賞の可能性に期待を示した。ジェニーは「Less than a Lover」を「ベスト・ポップ・ソロ・パフォーマンス」にも応募している。

KATSEYEは主要3部門にも作品提出

「ベスト・ポップ・ボーカル・アルバム」にはKATSEYE、パク・ヒョシン、FIFTY FIFTY、ATEEZが、「ベスト・ダンス・ポップ・レコーディング」にはILLIT(アイリット)とKATSEYEが応募した。

KATSEYEはさらに「年間最優秀レコード」「年間最優秀アルバム」「年間最優秀楽曲」にも作品を提出。前年に新人賞候補となった同グループが今回も選ばれれば、グラミー賞の主要部門「ジェネラル・フィールズ」に2年連続でノミネートされることになる。

Source: Original Korean article - Trendy News Korea

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