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秋夕を前に詐欺への警戒高まる
韓国で9月26日、グーグルトレンドのリアルタイム急上昇検索語に、秋夕(チュソク、旧暦のお盆に当たる大型連休)を前にした安全問題からスポーツ、芸能まで幅広い話題が並んだ。首位は「フィッシング」、2位はBTSの「ジミン」、3位は「肉」だった。
検索上位10語は順に、フィッシング、ジミン、肉、投資、王曼昱(ワン・マンユ)、LPGA、キウム対KT、首都圏広域急行鉄道(GTX)C路線、祭り、LG対KIA。グーグルが示す概算検索数と急上昇順位は算定基準が異なるため、2位のジミンが500件超、3位の肉が2000件超となるなど、検索数の大小と順位は一致していない。
フィッシングを巡っては、家族や知人との連絡、宅配や決済の案内が増える連休を狙った詐欺への注意喚起が相次いだ。韓国のセキュリティー企業イーストセキュリティーは、AIを使った音声・映像による詐欺や、個人に合わせて作られたメッセージ、アカウントの乗っ取りなどを主な危険として挙げた。玄関先などに貼られた案内ステッカーの電話番号へ連絡させる「レターフィッシング」も再び問題となっている。
韓国銀行総裁をかたり、投資方法を教えるとうたうSNSアカウントも確認された。金融監督院の資料によると、投資詐欺型フィッシングの被害は今年1~3月に6769件、被害額1817億ウォン。昨年通年では1万1468件、3916億ウォンだった。
BTSジミン、「パラソーシャル」の説明に登場
ジミンは、米国の辞書メリアム・ウェブスターが取り上げた新語を紹介するインフォグラフィックに関連して注目を集めた。メキシコを拠点とするスペイン語圏のビジュアル情報メディアが、有名人とファンの一方向的な親密さを表す「パラソーシャル」という概念を説明する際、金髪の長い髪で「JIMIN」と書かれた上着を着るキャラクターを例に使った。
韓国企業評判研究所が発表した9月の歌手ブランド評判では、BTSが3位に入った。ブランド評判指数は538万7142で、前月の662万7924から低下した。
肉の産地表示、10年前の投資成績も関心集める
3位の「肉」では、秋夕の贈答品として受け取った肉の原産地表示を信用できるのかを問う報道が関心を集めた。4位の「投資」では、10年前に1億ウォンを投じた場合の資産価値を比べる記事が話題となり、米半導体大手エヌビディア株なら138億ウォン、ソウル・江南のマンションなら2億9000万ウォンになったとの試算が紹介された。韓国の半導体関連株が10年間で47倍になったとの分析も出た。
暗号資産市場では、米国の現物イーサリアムETFに1日で8700万ドルが純流入し、資金流入が6営業日連続となった。ブラックロックの「iシェアーズ・イーサリアム・トラスト」には5040万ドルが入り、資金流出となった商品はなかった。
愛知・名古屋アジア大会の卓球も検索上位
スポーツでは、中国の卓球選手、王曼昱が検索語の5位に入った。世界ランキング1位の王は、愛知県豊田市のスカイホール豊田で行われた2026年愛知・名古屋アジア大会の女子シングルス準々決勝で、韓国の申裕斌(シン・ユビン)に4―0で勝利した。混合ダブルスと女子団体で銅メダルを獲得した申は、シングルスではメダルに届かなかった。女子ダブルスでは朱芊曦(チュ・チョンヒ)と組み、前回杭州大会に続く連覇を目指す。
米女子ゴルフのLPGAツアー、NWアーカンソー選手権では、英国のチャーリー・ハルが体調不良を乗り越えて序盤の上位につけ、日本の西村優菜も早い段階で首位に立った。
プロ野球、GTX、国際仮面舞踊祭も話題に
韓国プロ野球では、キウム対KT戦とLG対KIA戦が検索上位に入った。水原でのキウム対KT戦では、後半戦7勝無敗のKT高永表(コ・ヨンピョ)とキウム安右進(アン・ウジン)が先発し、キウムの朴燦爀(パク・チャニョク)が先制点を挙げた。LGとKIAは3位を争う週末2連戦に臨む。
交通・不動産分野では、韓国首都圏の高速鉄道GTX-C路線が6年ぶりに投資誘致に成功し、3兆8000億ウォン規模の資金を集めたとのニュースが注目された。文化分野では、安東国際仮面舞踊フェスティバルに23カ国から27の公演チームが参加し、10月4日まで各国の舞踊を披露する。
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