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香辛料や下ごしらえで塩分を抑える韓国料理3品
韓国の食品医薬品安全処が公開するレシピデータベースから、塩分を控えながら楽しめる料理3品を紹介する。取り上げるのは「イカの豆入り詰め焼き」「トマト入り牛肉のしょうゆ煮」「トマト入り牛肉の蒸し煮」。焼き料理1品と煮込み料理2品で、それぞれ異なる方法で塩味を補っている。
カレー粉で風味を加えるイカの豆入り詰め焼き
イカの胴に、オートミール入りご飯、金時豆、トウモロコシ、ニンジン、パプリカなどを混ぜた具材を詰め、フライパンで焼き上げる一品だ。塩を使わず、カレー粉25グラムで風味を引き出すのがポイント。イカの足は刻んでニンニクと軽く炒め、具材に加える。
1人分の栄養情報は、エネルギー213.5キロカロリー、炭水化物25グラム、たんぱく質17.9グラム、脂質4.7グラム、ナトリウム295.4ミリグラム。
牛肉を下ゆでするトマト入りしょうゆ煮
牛もも肉の赤身に当たるウドゥンサルを使った韓国風の煮物。肉をあらかじめ下ゆですることで、しょうゆなどの調味料が肉の内部まで染み込みすぎないようにする。味付けには、合わせしょうゆ、魚しょうゆ、白こしょう、砂糖を使用。うずらの卵、ミニトマト、ニンニク、シシトウ、タマネギと一緒に煮込む。
栄養情報は、エネルギー282.6キロカロリー、炭水化物20.4グラム、たんぱく質31.2グラム、脂質8.5グラム、ナトリウム941.7ミリグラム。
セロリやパセリで塩味を補うトマト牛肉の蒸し煮
牛もも肉にセロリ、ニンジン、タマネギを合わせ、ホールトマトとバター、白ワインなどで煮込む料理。白こしょうやパセリ粉末、レモンの皮も使い、香辛料や香味野菜の風味で塩味を補う。塩はミネラルを含むとされる藻塩を1グラム使用する。
栄養情報は、エネルギー302.9キロカロリー、炭水化物11.2グラム、たんぱく質26.6グラム、脂質16.8グラム、ナトリウム289.3ミリグラム。
料理ごとに異なる減塩の工夫
3品の減塩方法は、カレー粉による風味付け、牛肉の下ゆで、香辛料や香味野菜の活用と、それぞれ異なる。調味料を単純に減らすだけでなく、食材の下処理や香りを生かすことで、料理のおいしさを保ちながら塩分を抑える工夫が盛り込まれている。
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