韓国グーグル急上昇、首位は「航空会社」 株安やAI眼鏡の試験不正にも関心

韓国グーグル急上昇、首位は「航空会社」 株安やAI眼鏡の試験不正にも関心

記事の理解を助けるための画像

「航空会社」が首位、KOSPIは2位

2026年10月26日のグーグルトレンド韓国版で、リアルタイム急上昇検索語の首位は「航空会社」だった。検索量の目安は2000件以上。2位は韓国の代表的な株価指数「KOSPI」(1万件以上)、3位はサムスン電子の全永鉉(チョン・ヨンヒョン)代表取締役副会長(200件以上)だった。

4位以下は「ロト」(2000件以上)、「眼鏡」(200件以上)、俳優のチョン・ドヨン(100件以上)、政治家の河泰慶(ハ・テギョン、2万件以上)、バドミントン選手のアン・セヨン(1万件以上)、女子プロゴルファーのリディア・コ(1000件以上)、未来アセット生命(500件以上)の順だった。検索量はグーグルが示す概算値で、順位は単純な検索件数の多さではなく、短時間での伸びを反映している。

航空路線拡充と韓国株の急落

首位の「航空会社」には、新規路線や冬季ダイヤを巡るニュースが集まった。済州―仁川線の週3便運航や石家荘線の開設に加え、釜山発では初となる広州、厦門への直行便が登場した。冬季の航空路線は国際線264路線、国内線20路線で、地方空港への就航も増えた。

清州国際空港は、冬季に航空機が離着陸できる発着枠を夏季より最大25%拡大する。冬季の国際定期便は中国、日本、ベトナム、フィリピン、台湾の5カ国・地域を結ぶ21路線で、2025年冬季の18路線から増える。ただし、実際の増便数は各航空会社の運航計画に左右される。

2位のKOSPIは26日、前日比80.83ポイント(1.46%)安の5469.47で取引を終え、5500を割り込んだ。4月6日以来、約7カ月ぶりの低水準で、外国人投資家は約7000億ウォンを売り越した。新興企業中心のKOSDAQも24.48ポイント(3.26%)安の727.21と、7月31日以来の安値をつけた。ウォン相場は1ドル=1323.1ウォンで取引を終え、年初来の安値を更新した。

サムスンの次世代半導体、保険会社では情報流出

3位の全永鉉氏は、サムスン電子で半導体事業を担うデバイスソリューション(DS)部門長とメモリー事業部長を兼任している。「サムスン技術展」には次世代の高帯域幅メモリー「HBM5」が展示され、全氏らDS部門の経営陣が出席した。サムスン電子とSKが、米エヌビディア向けの8段HBM4を翌年2月に量産・出荷するとのニュースも関心を集めた。

サムスン電子は、AIを活用して新たな半導体素材の探索期間を5年から2年に短縮する目標を掲げた。有望な素材候補の発掘を5倍以上に増やし、最適条件を探る実験回数を80%以上減らす構想だ。全氏は、半導体の設計・製造が急速に複雑化するなか、膨大なデータを安全かつ精密に活用するAI能力が中核的な競争力になっていると説明した。

10位の未来アセット生命は、ハッキングによる顧客情報流出が判明したことで検索が増えた。韓国の保険会社で侵害事故が確認された初の事例とされ、対象となった顧客や流出項目は引き続き調査中だ。

ロト1等3枚、AI眼鏡による試験不正も

4位の「ロト」は、24日に抽選された第1247回で、京畿道華城市の同じ販売店から1等が3枚出たことが話題となった。3枚はいずれも購入者が数字を選ぶ方式だった。当選番号6個をすべて当てたのは8人で、賞金は1人当たり36億3743万9250ウォン。3枚を同一人物が購入していた場合、受取額は約109億ウォンとなる。済州市蓮洞では2等当選者が1人出て、6553万ウォンを受け取る。

5位の「眼鏡」では、AI搭載スマートグラスを使った試験不正が問題となった。眼鏡を着用して韓国の大学修学能力試験、いわゆる「スヌン」の問題を解いたところ、10秒で正解が示されたとの報道もあった。大学入試の論述試験に続き、中学・高校の定期試験でも不正が確認され、教育省は全国の中高を対象に実態調査を行う方針を示した。

教育省が学校に示した対応例には、着用が疑われる受験生に眼鏡を外して机上に置くよう監督官が求める措置が盛り込まれた。2027年度のスヌンは11月19日に実施される。京畿教師労働組合は26日、スマートグラスの確認を求めるなら、時間や人員、判断手順、責任の所在も併せて整えるべきだと主張。AI機器を確認する時間と支援人員の確保、教員1人当たりの基本的な監督業務を1日2時限以内とすることなどを求め、29日まで署名を集めて30日に教育省へ提出する。

チョン・ドヨンやアン・セヨンにも注目

6位のチョン・ドヨンは、映画「可能な愛」を巡る海外メディアの評価で注目された。米国の有力映画メディアが、韓国人俳優として初めてアカデミー賞主演女優賞の候補になる可能性を予想し、候補入りを展望する報道が相次いだ。

8位のアン・セヨンは、50連勝を達成した後、コリア・オープンを欠場する可能性に自ら言及した。「休息を取りながら、さらに休むか決める」と話した。インドメディアは、男女のシングルスとダブルスを通じて最も圧倒的な選手だと評価した。

ドラマとゴルフレッスンを巡り政治論争

7位の河泰慶氏に関連する記事では、光州事件を題材にしたドラマ「ドクターX」を巡る論争が取り上げられた。保守系野党「国民の力」は、作品を政治陣営の武器にしてはならないと主張。一方、放送中止を求める動きを批判する記事も出た。俳優ユ・ヘジンに続き、キム・ジウォンも「政治的に偏っている」とする悪質なコメントにさらされている。

9位のリディア・コには、金恵京(キム・ヘギョン)氏のゴルフレッスンを巡る与野党の攻防が関連した。朱晋佑(チュ・ジヌ)氏が「金氏がプロゴルファーからレッスンを受けた」と主張したのに対し、与党は「荒唐無稽な小説だ」と反論。リディア・コが否定した後、朱氏側が「特別待遇のレッスン」とする動画を編集したとの報道も出た。国会の法制司法委員会でも動画公開を巡って対立し、徐瑛教(ソ・ヨンギョ)氏は再生を認めなかった。

Source: Original Korean article - Trendy News Korea

コメント